概要
アメリカのメーカーFleshlight、オランダのメーカーKiirooによるピストン式電動オナホール。
読み方は「フレッシュライト ローンチ」。
2020年8月、販売終了。
両メーカーのライセンス契約が切れたという報告。
→2020年9月、Kiirooから後継機「KEON」が発表された。
特徴
構造
円筒を斜めに切り落としたような形状をしている。
平らな場所に横に置くと転がる。
標準で取り外し可能な部品は存在しないが、画像中央あたりのシルバーの箇所は塗装されたプラスチックで、強い力が加わると外れる。
インナーケースにホールを入れ、本体内部に固定してインナーカップごと往復させる。
そのためインナーケースはほぼ必須だが、付属はしていない。
STAMINA TRAINING UNITなどの、ホールとインナーケースが同梱されているものを購入するか、インナーケース(FLESHLIGHT CASE)と好みのホールを同時購入する必要がある。
サイズさえ合えば他社のホールを装着することもできる。
Fleshlightのホール(スリーブ:SLEEVEと呼称)は基本的に貫通式だが、インナーケース後端がネジ式の蓋となっていて、蓋を中途半端に開くことでバキュームの調整ができる。
充電コネクタ形状はmicro USB Type-Bで、ゴム製のカバーが付けられている。
カバーは外れやすく、一度外れたら取り付けることは困難。
動作
左側のセンサーで速度調整、右側のセンサーでストロークの範囲を調節できる。
青いランプが光っている間は遠隔操作モードなので、ランプ部分を親指を被せるように触るとランプが消灯し、手動操作モードに切り替わる。
この時点で電源ボタンを押すことでストロークのON、OFFを切り替えられる。
固定方法
用意するもの
①モニターアーム
安価なガス式が使いやすい。
②立バンド
デバイス本体を締め付け、ボルト穴を確保するのに使用する。
150Aサイズ、金属製を購入する。
③ゴム材・スポンジ材
立バンドとデバイス本体の隙間を埋めて密着させるのに使用する。
厚みがあって、滑りにくいものを購入する。
④L字型ステー(2本)
立バンドとモニターアームを接続するのに使用する。
サイズや名称が様々なので、実店舗(ホームセンターなど)で購入する。
⑤ボルト&ナット
サイズや本数は適宜。
ほとんどのモニターアームは、M6ボルトが通る穴が空いている。
(本来VESA規格はM4ボルトなので、必ずそうなっているとは限らない)
組み立て
写真を参考に組み立てる。
①立バンドとゴム材でデバイス本体を締め付ける。
②L字型ステーで立バンドを挟み込むようにボルトで固定する。
③L字型ステーをモニターアームにボルトで固定する。
連動方法
非公式コンテンツの連動(Windows 10)
Bluetooth対応のソフトウェアを使う場合
→「Bluetooth LEで接続する(Windows 10)」
公式コンテンツの連動(FeelConnect App)
- App Store (iOS)
- Google Play (Android)
- 設定からBluetoothをONにする
- 設定から位置情報(GPS)をONにする
- アプリを起動する
- 起動時にBluetoothや位置情報の許可を求められた場合、「許可」を選択
- “Add a device”を選択してデバイス名が表示されたらタップ
- PornHubなどのFeelConnect対応サイトでQRコードを読み込む
使用感など
- 届いたら何もせず、まずはフル充電必須。メーカー推奨事項!USB給電だと6時間超。
- ピストンSAより断然軽い。手動操作はピストン位置、ストローク長、早さが3段階ずつ。
- フレッシュライトのケースごと動くのでピストン感はある。
- ホール (スリーブ) はふわトロ系で見た目より優しい。ベトつき系。形状は豊富。
- 純正ローションは高品質だが手やマシンに付くとオイリー感が鬱陶しい。ホールから結構漏れる。
その他
- 国内の通販サイトだと割高のため、個人輸入が一般的。公式サイトで買えば輸入には特別な手続きは必要ない。注文時に住所、名前などを英語で書けばよい。
- 到着時に関税がかかる場合がある。請求された人によると2000円ほど。かからない場合もあるのでその日の運勢によるだろう。
- PayPalでの支払いが確実だと言われている。海外サイトでクレジットカードを使うのに不安がある人も利用するとよい。PayPal自体はデビットカードなどでも利用できる。
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